「いちゃりばちょーでー(※)」が琉球文化。
“ふれあい”を求めて外国人観光客が足しげく通う琉球村には、
唯一無二の居心地の良さが感じられる。

琉球村

琉球村
観光テーマパーク沖縄
業態: 観光テーマパーク
設置場所: 受付カウンター付近
主な利用用途: 入場チケット購入/支払い方法等

琉球村は、沖縄の歴史や文化を体験できる異国情緒あふれる空間です。全国的にも外国人観光客が多く、昨今では個人旅行が増えてきていることから、お越しいただく皆様に対して、より身近なものとして琉球が培ってきた文化を感じていただけるように体験型のアトラクションを取り入れております。スマイルコールを通して、ご満足いただける旅になればと考えています。

POINT

INTERVIEW

導入事例「琉球村」様

以前から沖縄は外国人観光客が全国的に見ても多いと思うのですが、スマイルコールをご導入いただくきっかけになったことはございますか?

簡単な英語でのやりとりであれば対応できるのですが、外国人のお客様が増えることで、いろいろな質問をされるようになり、意思の疎通が困難になってきたため、ご質問にお応えしていきたいという思いで導入致しました。

外国人スタッフは、いらっしゃいますか?

現在、中国人スタッフが1名で中国語・英語にて接客しております。ただ、全体の30%以上が外国人のお客様となってきておりますので、受付以外でいろいろとご質問を受けるときにすべてを対応しかねる状況になってきております。

外国人観光客の方々は、どのようなことを質問されるケースが多いですか?

一番多いのは、チケットの購入方法や支払い方法についてのことですかね。受付の段階で対応できるものが多いと思われます。あとは、観光ルートの移動手段やバス停の場所や時刻表などです。この辺りはバスも時間通りになかなか来ないものですから、確認のお問い合わせなどもよくあります。

また、それぞれの体験教室やアトラクションにおいて、琉球文化についてご説明させていただく機会が増えてきております。琉球の言葉の意味をお伝えするのはなかなか難しいときもありますね。

外国人観光客の方々に琉球村のどんな魅力を伝えていきたいですか?

やはり同じ日本でも、他府県とは異なる歴史と文化を形成してきている地域ですので、琉球のスタイルを楽しんでほしいと思います。外国人のお客様はノリが良いので伝統芸能演舞のエイサーなどでは積極的に参加していただけて、自然と盛り上がりますね。

今後も、外国人のお客様向けに、どのようなサービスを提供されていきますか?

全国的に見ましても、沖縄に外国人のお客様が来られるケースが多いと思いますので、祖先から培ってきた大切な文化を存分に体感していただけるように、コミュニケーションロスを無くすよう努力していきたいですね。私たちは、琉球の心を伝えていきたいので。

導入事例「琉球村」様

琉球村

住所
〒904-0416 沖縄県恩納村字山田1130
事業内容
観光テーマパーク
代表者
上地 栄一

(※)一度会えば、兄弟の意

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